キラッキラな君になるために ビリギャルこと小林さやかさんから学ぶ大事なこと
昨日(5/18)の読売新聞夕刊、ジュニアプレスのコーナーで、ビリギャルこと小林さやかさんが初書き下ろしの新刊「キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語」の出版にあたり著書に込めた思いなどを子供たちがインタビューした記事が載っていた。
(令和元年5月18日読売新聞夕刊より)
その中で小林さんは大学受験を通して見つけた大事なこととして
「①ワクワクする目標を「自分で」設定する②根拠のない自信を持つ③具体的な計画を立てる④目標をまわりに言いふらすーーーなどです。基礎を固めるのもとても重要で、問題がすらすら解ける時点まで遡ってやり直すと、「(勉強が)できる」という感覚が得られて楽しくなる」(5/18読売新聞夕刊より原文まま)
とおっしゃられてました。
もちろんこれは受験だけについて語った話ではありません。
そして、若い人だけでなく、大人だって、おじさんだって、アメンボだって・・・
きっと同じだと思うのです!
で、見直してみました、自分のピアノ・・・
んー、②はある( ̄O ̄;)ウソ
ていうか、問題がすらすら解ける時点、つまりスラスラ弾ける時点まで遡って・・・遡って・・・遡って・・・
あれ?チャーチモード(汗、ブルーノート(汗
コード、基本はOK。あれ、転回形は(汗汗
テンションノート(汗汗汗
5度圏??平行調は???
そもそもCメジャー、Aマイナー以外のスケール・・・(大汗
なんか全て曖昧なまま「なんとなく」いろんなものを分かったつもりになっていたことに唖然呆然(キャー
で、行き着いた先はここ。
全調のスケールをスラスラ弾けるまで徹底的に弾きこみする!
(楽譜は「大人のハノン〜指の動きをよくするピアノ・トレーニング・ブック〜 大岩佳子 著 ドレミ楽譜出版社 より)
一度はちゃんとやったはずなのに、いつの間にか指使いも適当になってたり・・・
まあ、先生もいまだに先生の先生からスケールが大事と言われてるって話だったし、変な手癖がついてるのも分かったし・・・
今更スケールぅって言われそうだけど、多分「問題がすらすら解ける時点まで遡る」って結構勇気がいる。
でも、それをやらずにごまかしごまかしやってたから受験も他のいろいろなことも中途半端だったんだろうし、だからこそピアノは楽しむためにも遡ることを恐れない。
だって、そこからやり直すことは、もっとピアノが楽しくなることにつながるはずだから。
と、④にしたがってまわりに言いふらしてみた・・・って言うか、これ、目標じゃないけど・・・ま、いっか(笑
とりあえず、「キラッキラの君になるために」読んでみよう。
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